By hitsuji
 
プロフィール

 hitsuji

キャラクター名: hitsuji
今はFF14を主にやってます!
Twitterもよろしくね!



羊の小言



最新記事



最新コメント



カテゴリ



リンク

このブログをリンクに追加する



アーカイブ



検索フォーム



FC2カウンター



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



1Q84 感想とプチ解説




村上春樹の作品を読むのは「ノルウェイの森」以来これで2作品目です。
海外でも日本でも凄く売れてて話題らしいから買ってみたんだけど、
『 今のところ 』全部で6巻もあるんですYo!
でもそれも気にならないくらい、ぐいぐい吸い込まれます。もの凄いバキュームですハイ。

まずは、今から読もうかなーって思ってる人とか
まだ読んでない人向けのネタバレ無しの作品紹介と感想から!

この作品には男女の主人公が2人居て、30ページずつくらいで
交互にそれぞれの主人公の物語を書いてるんですが、
これがもうね、それぞれの主人公の物語だけで別々の本を出せるんじゃない?
どうして一緒の本にしちゃってるの?
って思うくらい、内容も濃いし推理要素もあって凄く続きが気になるんですよ。

で、その男女の主人公2人、お互いに接点が無くて
ゆくゆくどういう接点が出てきてどう繋がるんだろぅっていうのも気になるしで
3つの気になる要素が含まれたもの凄く卑怯な作品なんですYo!!
気になる=続きが知りたくなる=吸い込まれる=凄いバキューム
な訳です。それが3つもあるんですよ?ほんっと卑怯ですこんなの。

後、HARUKIワールドと言って良いのか
リアルに存在するメーカー名(トヨタ、三菱etc)や人物、小説、映画、タバコ、
ホテル、音楽、お酒、ブランドなどなど
めちゃくちゃ出てきます。
NHKとか出まくってるし、こんな事書いて良いの?っていう批判的なのもでてきます。
そんな中、作者が作りあげた団体名などを出してくるんで
リアルにあるのかどうか分からなくなってくるっていう
そんな世界観は今までどおり?だと思う。
(実際にリアルに存在する団体をモチーフにしてるんですけd)


で、6巻を読み終えてすぐの感想は

え??はぁ??? え・・・?

って大半の人はなると思う・・・
ラストまでは↑にも書いたように、どんどん吸い込まれるんですけど
あれで終わられると
謎を残し過ぎじゃないの?
って思っちゃうんですよね。
6巻も読ませといてこれかYo!みたいな?
ただ単に回りくどいだけやないの!!っていう感じがすると思うん

で す が!

気になって色々調べてみたところ、この作品はほんっともう
謎解きなんですよ。
謎がいーぱいです。
ドウタやらマザやらリトルピープルやらパシヴァやらレシヴァやら何だかんだ

でも謎の殆どが、リアル世界の何かを比喩してるらしく
何が何を表してるのか完全に分かってる読者は多分居ないと思ふ。
作品中に、
『説明しなくてはわからないということは、説明してもわからないということだ』
って言葉が後半良く出てくるんですが、これが作者の気持ちなのかなぁと思うし、
インタビューで「大事なのは売れる数じゃない。届き方だと思う」って述べてるそうです。

まぁ、そんな謎解きに挑戦してみたい人や、気になった人が居れば
是非読んでみてね!!

後、作品中にあるこの一文がある意味凄いなーと思いました↓↓
『風と共に去りぬ』を書いた作家と同じだ。
一度偉大な何かを達成しただけでもよしとしなくてはならないのだろう。

これって遠まわしにディスってるような気がすr



ここからは1Q84を読んだ人用のネタバレを含む感想や謎なんかを書いちゃうYo!
読みたくない人はそっと閉じてネ!





とりあえず、色々調べてみて分かった事↓↓
・「さきがけ」や「あけぼの」=オウム真理教をモチーフにしてる
・「証人会」=エホバをモチーフ
・「1Q84」はそもそもジョージ・オーウェルの『1984年』を元に書いてる
・「ふかえり」はドウタ、「アザミ」はふかえりのマザ(AZAMIを逆から読むとI MAZA)
 (アザミの年齢はバレないように戎野先生の偽装工作)
・「戎野先生」=さきがけの資金提供者orさきがけの裏のボス
 (ふかえりのマザであるアザミを娘と言ってるなどから)

これらは間違いなさそう?
んで、その他の僕的解釈↓↓
・マザ=愛を持つ本体、ドウタ=愛を持たない心の影(妊娠しない)
・月が2つ見える=(それが見える本体の)ドウタが存在する
・天吾と青豆はマザ

その他分からない謎リスト↓↓
・天吾が父親の病室で見た10歳の青豆がドウタとして、天吾のドウタはどこ?
・天吾の小さい時の記憶(母親と"知らない男")が意味する事は?
・またはその記憶の"知らない男"は誰なのか。(天吾自身なの?)
・天吾が書いてる長編世界=1Q84なのかどうか。
 (もしそうなら時系列がおかしいし、
 違うならどうして青豆は1Q84を抜け出す時にそれを大事な物と言ったのか)
・リトルピープルとは何か。
 (色んな説を見たけどどれもしっくり来ない)
etc

これら全ての謎を「1Q84の世界は何が起こってもおかしくないって設定だから」
で済ますのなら、本当に駄作になると思う。
けど、色んな謎があってそれを解き明かす、作者が言わんとする事を理解しようとする、
それがこの作品の醍醐味だと思う。
まぁ作者は『説明しなくてはわからないということは、説明してもわからないということだ』とか
『大事なのは売れる数じゃない。届き方だと思う』って言ってるけども
ちょっとは説明してみんさい?
って思わなくもないのは僕だけ?(。。;

説明もされてないのに、その前から
「説明しても無駄だから」って態度をとられるとちょっと良い気はしないよね!
まぁ"作品"なんて物は、どんな物であれ"それを作った人の自己満足"なんだけども
こんな形で終わらせて欲しくないし
続編があるなら期待かな!!

もしそんなに深い意味が無くてこの作品を作ったのなら
ただの"凄い遠まわしな恋愛ファンタジー"で終わっちゃうよね。

後、4巻目(Book2)で完結するっていうとらえ方もあるみたいだけど、
ぶっちゃけそっちのが良いのかもしれなひ。
Book2は、青豆が自殺する裏で天吾が青豆を探そうと願うっていう悲劇で終わるんだけども
Book3を読んだ所で謎は残るしそれのが良い読み方かもって思わなくも無かったり。

まぁこの作品の批判は多いようだけど僕は今後に期待しときまっす!
では長くなりましたがこの辺で ノシ

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。